無印良品 京都山科が、京都橘大学でワークショップに参加しました

 無印良品 京都山科は、地域との協業をコンセプトにした店舗です。近郊地域の食材を取り扱う食の専門フロアを展開して、地元の人々と密接に連携した各種の取り組みを展開しています。これまでも山科にある京都橘大学といっしょに、コロナ禍における学生への食生活支援の協力を行うなど連携事業を進めてきました。

 8/7(土)同大学、工学部建築デザイン学科の学生と、キャンパス内の空間に、仮設建築を考えるワークショップに参加しました。このワークショップは実際に利用する学生の皆さんが考える「つなぐ場、つづく場」のアイディアを募集し、学内コンペティションの結果、選ばれた建築物を無印良品が協力し、学生自身が製作するという授業の一つです。

詳しくはこちら:

実際の様子
出来上がった家具

 今後は同大学とのさらなる連携をもとに、山科の街にも仮設建築や社会実装を提案していくなど、公共空間デザインの新しい在り方の糸口となるよう、実証実験として取り組んでいく予定です。